元吉様、「改善本」拝読させていただきました。

 それぞれにうまくいっていること、そうでもないことが素直に書かれていて、共感ポイントがたくさんありました。

 特に、最近おつきあいをさせていただいている(笑)福岡市さんに対しては、このような土壌があってのあの職員さん方なのだと、改めて尊敬と感謝の気持ちでいっぱいになりました。

 個人的には、過去に職員提案制度で担当者としても提案者としても心が折れてしまった経験があり、正直やる気を失っていましたが、昨年の福岡の「カイゼンサミット」に参加させてもらって、
「なにかやれそうかも!」という気持ちになりました。1年前に、福岡市の「明日晴れるかな」をTTPして「おこしの会」というオフサイトミーティングを立ち上げましたが、その活動の中で、少しずつですが、職員の気持ちを“おこす”こともできてきているので、今後は、この本を参考にさせていただきながら、まずは「地中期」から「萌芽期」へ移行できるようがんばってみたいと思います。

 元吉様をはじめ、このような本を出版されるまでに、自分の仕事以外で関わっておられるK-NETの皆様方にも感謝です。