あなたと同じ悩みを持ちながら
一歩ずつ壁を乗り越えている
仲間がここにいます
私たち自治体改善マネジメント研究会は
「役所を変えていきたい」という思いから
自治体職員、OB、行政経営デザイナーが集い、
自分と組織のあり方やつながりを見直し
実践しながら共に成長・進化していく
特定非営利活動法人です。
対話・探究
組織や自分を俯瞰して
新しい見方・
つながりに気づく
実践学習
実践から学び取り
試行錯誤する
成果共有
成功体験をナレッジにして
次のチャレンジに生かす
首長 / 副首長 / 幹部 / 管理部門
行政組織に関する各仕組みを
首長の変遷から俯瞰し、
経営システムとしての
一貫性・整合性を把握します。
分析項目
地域・幹部・管理部門
幹部 / ミドル / 一般職
地域ビジョンの実現に向けて、
各部署が担う使命や
ありたい姿から、
協力関係や改善・改革をとらえます。
分析項目
地域・幹部・職場
公民連携に他部門を巻き込みたいなら
公民連携
リーダー事例研究会
まずは自分から動き出してみるなら
公務員の組織風土改善セミナー
ミドル / 一般職
「仕事をより良くしてきた
自身のキャリア」について
振り返り、
自己の環境変化に対する対応場面と
発揮した能力を確認します。
分析項目
地域・職場・職員
自己実現したいなら
次世代改善
リーダー事例研究会
まずは自分から動き出してみるなら
公務員の組織風土改善セミナー
まずは自分から動き出してみるなら
実践者の
実践者
副市長
参加活動
公務員の組織風土改善セミナー+チーム経営研究会
悩み
新しい首長が就任した後、一般職員の声を聴く場を設けて、すぐ打てる策は打ち始めて動き出している。今後は組織として自律的に課題解決していける状況を作りたい。
分析
マニフェストは共有されているが、総合計画や各方針には反映されておらず、職員が自ら判断して行動できる状態にはなっていない。
実践
「組織風土改善セミナー」に参加した副市長自らが各種の働きかけを始動。「チーム経営研究会」で課長たちが現状の問題と今後のありたい姿を検討し、企画担当職員と一緒に総合計画基本構想へ反映していけるよう市民や職員との対話の場をコーディネートした。
実践者
副課長
参加活動
公務員の組織風土改善セミナー
悩み
地域の課題は複雑化しており、自部門だけでは解決できなくなっている。関連する部署・機関とも協力して進めていきたいがどうやって緒に就けばいいのかわからない。
分析
局の方針にしっかり明記されていることから、これをともに各課・係長などに呼び掛けていくことができそう。
実践
「組織風土改善セミナー」に参加しながら、関連部署の課長・係長級職員を中心にオフサイトミーティングを活用して組織の壁を低くした対話を重ね、相互の信頼関係を築いて不安や迷走を乗り越え、自分たちでやろうと決めた改善から着手し始めている。
実践者
一般職
参加活動
次世代改善リーダー事例研究会
悩み
職場内の職務が多岐にわたり縦割りで、それぞれ多忙で声をかけづらい。やるべきことは明確だが、目的や目標を見通しきれずどこまで何をやればいいのかを見定めにくい。このまま仕事を進めてうまくいくのか不安がある。
分析
自分の改善経験をふり返って自分の強みと課題が把握できた。
実践
他自治体との経営や組織の状態比較を経て、今の自組織の特徴がわかってきた。先輩、上司は、困っていたら助けてくれる人たちばかりだが、そもそもの目的共有の必要性に気づいていないのだと考え、まずは朝礼時に現場の状況や課題を共有することから始めていく。
研究会では、成果共有の場として、
毎年「改善ステップアップセミナー」や
「成果報告会」等を開催しています。
ノウハウをスキル・ナレッジとして見える化することで
同じ課題に悩む他自治体にも伝播し、
さらなる改善へ活かしていきましょう。
書籍
元吉由紀子 (編著)
環境が変化する時代、自治体職員も変化に応じて自治体を進化させなくてはならない。置かれた状況に応じた問題解決には「変革」のレベルをつかみ、活動範囲を「越境」しながら改善力をステップアップする必要がある。
当研究会員を含む7人の職員事例を解説。
私たちは、地域の要となる役所の人と組織が
それぞれの地域ビジョン実現に向けて
持てる能力を最大限発揮し
時代最適に進化し続けられるよう
組織マネジメント力を向上する
研究・支援活動を行なっています。
「正会員」の多くは現役の自治体職員で、
会員仲間に支えられながら
常に試行錯誤している実践者です。
活動をご一緒いただける方のお申し込みを
お待ちしています。
一方、行政に関わる方、公務員、OBの方には、
「賛助会員」としてご支援いただき、
豊富な知見で正会員の助けになって
いただけますと幸いです。