2022.05.01
掲載記事
48回目となる今回は特定非営利法人自治体改善マネジメント研究会理事長の元吉由紀子の執筆です。
2000年以降の分権改革の流れの中、自治体の経営改革が進み、ボトムアップの改善運動が広がってきました。運動の広がりの中でうまくいかないと悩む事務担当者が集まる研究会が2013年発足しました。
発足後研究を進める中で、15年には書籍の出版、17年にNPO法人化をし、個人参加の「事例研究会」や管理部門職員が参加する「チーム経営研究会」を実施するなどのほか、各種事業を進めてきています。
人口減少や少子高齢化が進む中、さらにコロナ禍への対応と自治体が対応すべき課題は多くある中、時代の変化とともに持続可能な改善の在り方を探索し、組織力の向上に役立つ研究会として、継続して事業活動を進めていきます。
48回目となる今回の記事で、連載は一区切りとなりますが、当研究会の活動は引き続き行っていきます。情報はこのホームページやフェイスブック「自治体改善の輪」でも随時お届けしますのでご覧いただきまして、今後とも研究会の活動にぜひご参加ください。