2025.05.08
自治体における業務・組織の改善は、一部のリーダーだけが取り組むものではなく、日々の仕事の中で一人ひとりが少しずつ進めることで大きな変革につながります。
本セミナーは、公務員を中心に自治体の未来を創る「次の一歩」 を考える場として、以下の3つの目的で新しく連続開催していきます。
回ごとのテーマをもとにメインの話題提供者(NPO 法人会員や過去のセミナー受講者など)が、自身の業務で実践した改善・改革の経験を共有し、成功要因や課題を明らかにします。
参加者は、事例をもとに新たな発想や具体的なアクションのヒントを得ることができます。
単なる講義形式ではなく、リアルな課題や悩みを持ち寄り、参加者同士が対話を通じて解決策を考える機会を提供します。
他の自治体や組織の経験を共有し合うことで、自分たちの職場に適した実践方法を探ります。
このセミナーを単発の学びで終わらせるのではなく、自治体・公共団体・NPO・民間企業の関係者がつながり、継続的に学び合うネットワークを築いていきます。地域や組織を越えて協力し持続可能な自治体運営の実現を目指します。
タイトル:「自治体NEXT ~未来の自治体は、あなたの一歩から始まる~」
テーマ : 回ごとにテーマと話題提供者を設定
開催頻度: 月1回(予定)
場 所: オンライン(Zoom)
所要時間: 90 分(トークライブ+ダイアログ)
参加料 : 無料(事前申込制)
備 考: 後半では、チャットで質問受付後、ダイアログを予定しています
・テーマ「OGALとMorinekiの担当者が語る公民連携事業の全て」
・開催日時: 2025 年6 月8 日(日) 20:00-21:30
・場所: オンライン(ZOOM)
・話題提供者: 岩手県紫波町 企画総務部長 政策統括監兼地域づくり課長 鎌田 千市 氏
・聞き手: NPO 法人理事 (元大東市理事) 東 克宏
「東のオガール、西のモリネキ」と称される先進事例を手掛けた地方自治体の所管責任者が語る公民連携の全て、民間事業者との付き合い方、制度・組織・政治の壁との向き合い方などこれまであまり語られなかった組織マネジメントからみた公民連携を当事者の二人で語りつくせればいいなと考えています。鎌田さんとは最初で最後かもしれないこの機会を私も楽しみにしています。
※第3回は令和7年6月22日(日)20時から「(仮題)エストニアと宇陀市の幸せな関係」として宇陀市総合政策部参事 甲賀晶子さんにお話していただく予定です。
*第4回は令和7年7月中~下旬に「内閣府派遣中に感じた国と自治体の違い」でゲストをお呼びする予定です。
*第5回以降のテーマを募集しています。
※入力いただいた個人情報は、本イベント及びNPO法人自治体改善マネジメント研究会の活動の案内目的にのみ使用します。
皆さまのご参加をお待ちしています。