2021.03.01
掲載記事
今回の記事は、京都府舞鶴市の堤茂さんが執筆しました。
自治体に限らず組織が大きくなればなるほど、縦割り組織となりがちですが、舞鶴市ではヨコの連携をとる方策として、SDGs未来都市モデル事業に位置付けたプロジェクトを、庁内に留まらず企業や大学とも連携した組織横断で取組んでいます。
また、職員の併任により業務の平準化に取り組み、昨年度の「特別定額給付金」事務などでは、1か月余りで給付率が9割を超えるほど、大きな成果が出ています。
多様化する行政課題に対応する組織を担う、多々見市長をはじめ舞鶴市の職員の皆さんの動きは大変参考になります。