2019.07.01
掲載記事
今回の記事は、三重県南伊勢町の向井將さんが執筆しました。
三重県南伊勢町では、2013年度から「EGK(Enjoy Good Keep、いい行政経営)改善発表会」を開催して、実行委員会メンバーには、改善を学ぶ人材育成の機会として入庁3年目までの若手職員が担当しています。
2018年度の委員会では、メンバーが発表会を運営するだけでなく、この場を通じて自分達でも改善を実践し、達成感を得ようということ になりました。自分達が入庁時に困った事について新規採用される職員が少しでも早く解決できるようにと「ちょっとした贈り物」をすることにしたのです。その贈り物とは…。