いつもお世話になっております。山形市の後藤です。
私からは山形市における改善活動の状況をお知らせします。
平成17年度から20年度までの4年間、当市にて開催していました「はながさ☆ぐらんぷり」…
有志職員による実行委員会形式で企画運営を行ない、毎年、大きな盛り上がりとなっておりました。
そうした活動の一環として、平成18年度に第一回となる全国都市改善改革実践事例発表会「ALL JAPAN やまがた☆10(スタート)」が当市にて開催されたというわけです。
その当時はまさか10回も続くとは思いませんでした^^;
平成21年度以降は、残念ながら改善発表会は行なわれず、職員提案を中心に改善活動に取り組んできました。
そのため、全国大会出場事例の選考も書面審査にて行っておりました。
なお、全国大会出場に見合った事例がないとの理由で、平成22年度及び23年度の2年間は出場すらできない状況でした。
こうした状況を改善するため、平成25年度に職員個人をベースとした取組みである職員提案と組織ベースの取組みである各課による改善活動という2本立ての内容に改善活動を再整理し、再び各所属による改善活動にも力を入れることにしました。
このような取組みを進めてきて3年目となる今年度は、すべての課より事例を集約し、部ごとに上位3事例を選考したのち、これらの事例を対象に全職員を対象とした職員投票を実施しました。そして、最終選考は職員投票上位6事例による改善発表会を行革本部会議にて行い、久しぶりにプレゼン審査により全国大会出場事例を選ぶことができました。また、職員提案も昨年度より7事例多い14事例の応募があり、その内容も不採用がないハイレベルなものでした。
こういった結果に9月に新たに就任した市長からは「素晴らしい改善活動だった。これからも推進していきたい。」との言葉をいただきました。
とはいえ、「はながさ☆ぐらんぷり」を開催していた頃に比べると、改善、プレゼン双方の質とも、まだまだの状況です。
来年度以降、更なる進化を遂げられるよう、カイゼンサポーター(有志職員)と共に顔晴っていこうと決意を新たにしているところです。
<自治体改善リレートーク:山形市>
いつもお世話になっております。山形市の後藤です。
私からは山形市における改善活動の状況をお知らせします。
平成17年度から20年度までの4年間、当市にて開催していました「はながさ☆ぐらんぷり」…
有志職員による実行委員会形式で企画運営を行ない、毎年、大きな盛り上がりとなっておりました。
そうした活動の一環として、平成18年度に第一回となる全国都市改善改革実践事例発表会「ALL JAPAN やまがた☆10(スタート)」が当市にて開催されたというわけです。
その当時はまさか10回も続くとは思いませんでした^^;
平成21年度以降は、残念ながら改善発表会は行なわれず、職員提案を中心に改善活動に取り組んできました。
そのため、全国大会出場事例の選考も書面審査にて行っておりました。
なお、全国大会出場に見合った事例がないとの理由で、平成22年度及び23年度の2年間は出場すらできない状況でした。
こうした状況を改善するため、平成25年度に職員個人をベースとした取組みである職員提案と組織ベースの取組みである各課による改善活動という2本立ての内容に改善活動を再整理し、再び各所属による改善活動にも力を入れることにしました。
このような取組みを進めてきて3年目となる今年度は、すべての課より事例を集約し、部ごとに上位3事例を選考したのち、これらの事例を対象に全職員を対象とした職員投票を実施しました。そして、最終選考は職員投票上位6事例による改善発表会を行革本部会議にて行い、久しぶりにプレゼン審査により全国大会出場事例を選ぶことができました。また、職員提案も昨年度より7事例多い14事例の応募があり、その内容も不採用がないハイレベルなものでした。
こういった結果に9月に新たに就任した市長からは「素晴らしい改善活動だった。これからも推進していきたい。」との言葉をいただきました。
とはいえ、「はながさ☆ぐらんぷり」を開催していた頃に比べると、改善、プレゼン双方の質とも、まだまだの状況です。
来年度以降、更なる進化を遂げられるよう、カイゼンサポーター(有志職員)と共に顔晴っていこうと決意を新たにしているところです。