NPO法人 自治体改善マネジメント研究会

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すべてのお知らせ

新着順による自治体改善マネジメント研究会のすべてのお知らせ

2025.02.19

募集中

【募集中】2025年度「チーム経営研究会」のご案内

VUCAの時代、環境変化に俊敏かつ柔軟に対応していけるかどうかの自治体格差は、まさに組織力の差に起因していると考えられます。自治体は、短期的には地震・台風・ウイルス感染等非常時の対応に追われつつ、中長期的には少子高齢化した人口減少と東京への一極集中是正を克服する課題を抱えています。その中で通常業務を効率的にこなし、Well-Beingな働き方を実現していかなければいけません。この「攻」と「守」の二刀流をうまく両立させていくに組織マネジメントは、ますます高度化しています。
あなたの組織では、こんな問題を抱えていませんか。

戦略目標の達成を一部の職員のガンバリに依存している。組織として職員を育てられていない。
部署横断的に協力・連携する仕事が、うまく進んでいない
管理部門と事業部門、地域機関との間にギャップがある。現場が指示待ちで、主体的に取り組めていない
これらの原因の多くは、管理部門が縦割りで経営の仕組み(計画・方針・制度)を作成し、組織として一体感を欠く運営になっていることがあります。このボトルネックを解消すれば、組織内がシームレスにつながり、職員がストレスフリーに改革改善を実現できるようになります。地域の将来像(ビジョン)・戦略に向けて一体的に進めるチームワークが生まれ、力を最大限発揮できる組織になれるのです。
そこで、本研究会では、組織の要となる管理部門相互と事業部門との”連携”にフォーカスして、人的資本経営を一足早く実現できる行政へ、政策の戦略と人財の戦略を統合する『チーム経営』に取り組む研究会を実施しています。

めざす成果は、-2年で組織が変わり出すこと!-

(1)組織に一体感ができる
(2)部署横断的な連携が進む
(3)事業を優先する意思決定ができる
(4)職員が改善・改革に主体的に取り組む
(5)職員が経営目線で考え、動く力が育つ等

2025.01.06

【お知らせ】2025年 新年のご挨拶

明けましておめでとうございます!

ここ数年「チーム経営研究会」「公務員の組織風土改善セミナー」に取り組みつつ、
行政には、岩盤のように強固な「組織」がカタチとしては存在していながら、
本来の目的達成のための「組織」としていかに機能しているのか、
その中で果たすべき「組織の成果」とは何か、
「組織の成果に責任を持つ人」は誰か、
そもそもから問い直す必要があるのではないかと感じるようになりました。だからこそ、組織を維持するための「管理」から、
組織を変革するための「開発」へ、
運営(マネジメント)レベルを引き上げていく必要があるのではないかと。そこで、変革レベルに応じた改善スキル・実績を組織開発キャリアとしてとらえ、
その実践者たちを「行政組織開発プラクティショナー」として認定し、
もっと仲間も取組も広げていけるように支援していきたいと思っています。今年が「行政組織開発プラクティショナー」元年となるように、
3月22日(土)夜の「組織風土改善実践報告会」では、
事例とともに、そんなご紹介もできるように準備を進めていく予定です。
ぜひみなさんのご参加をお待ちしています。
また、ご意見、アイデアをお寄せ願います。今年もよろしくお願いいたします!

特定非営利活動法人自治体改善マネジメント研究会 理事長 元吉由紀子

2024.08.30

【お知らせ】自治体改善ステップアップセミナー開催のおしらせ →台風のため中止します。

当研究会は、9月1日(日)午前9時30分からオンラインにて「自治体改善ステップアップセミナー」を開催することとなりました。

昨年度、当研究会の「チーム経営研究会」に参加された富山県滑川市と三重県伊勢市からその取組をご報告いただきます。

※ チーム経営研究会とは、地域の将来像と戦略の実現に向け、2年で組織が変わり出すことを目指し、企画・財政・行革・人事など管理部門が一枚岩となって経営システムを見直し、事業部門への展開を図るための方策をともに考える研究会です。

詳細につきまして、またお申し込みは、こちら(募集サイトpeatix)からお願いいたします。

現在、台風10号が九州から四国、本州を縦断しようとしており、多くの自治体で危機管理体制をとられています。今回ご報告をいただく予定だった伊勢市及び滑川市からも、台風対応のためセミナーでの報告は難しい旨のお申し出がありました。
残念ではありますが、9月1日のステップアップセミナーは中止とさせていただきます。ご期待いただいていた皆様にお詫び申し上げます。
なお、両自治体の「チーム経営研究会」に関する発表につきましては、後日動画にてご報告いただき、みなさまにご視聴いただく機会を別途設ける予定にしております。今回、お申し込みいただきました皆様には、改めてご案内させていただきます。

2024.06.13

講演

【終了】2024年度東海自治体学会研究会にてNPO法人自治体改善マネジメント研究会理事長元吉由紀子が講演します。

東海自治体学会主催の研究会が、7月6日に名古屋駅近くの会場で開催され、NPO法人自治体改善マネジメント研究会理事長元吉由紀子が基調講演を行います。
今回は、これからの自治体職員のあり方について考えます。学会員でなくても、ご関心のある方はどなたでも参加可能です。参加希望の方は、下記のサイトから早めに申し込んでください。
●申込サイト
▰2024年度東海自治体学会研究会▰
これからの自治体職員はどうあるべきか?
~自治体を取り巻く環境が激変する中で~
――――――――――――――――――――
◆開催趣旨◆
現在の多くの地方自治体の課題として、急速に進む人口減少、高齢化、労働力不足、災害への対応、自治体DX等、これまでの自治体運営から、新たな発想による運営への変革の時期にきています。このような課題解決に向け、自治体職員として、今後どのような視点をもって組織運営を考えていくべきか、行政経営デザイナー・NPO法人自治体改善マネジメント研究会理事長などを務める元吉由紀子さんに、様々な角度からみた自治体の課題についてご講演いただきます。
◆日時・開催場所◆
2024年7月6日(土)13:30~16:30 ウィンクあいち 1307会議室(名古屋駅ユニモール地下街 5番出口から:徒歩2分)
基調講演 「これからの自治体職員はどうあるべきか?」
講  師 元吉 由紀子(もとよし ゆきこ)さん
     株式会社スコラ・コンサルト 行政経営デザイナー/プロセスデザイナー
     NPO法人自治体改善マネジメント研究会理事長
90分程度の基調講演後、名城大学教授 昇秀樹さんとの対談、会場内でのディスカッションを行います。

2024.04.02

【募集終了】【実践コース】公務員の組織風土改善セミナー(2024年度上期)募集開始

Peatix(こちらをクリック)

注)こちらは【実践コース】です。
基礎コース修了後の継続実践者対象です。初めて受講される方は基礎コースをお申込みください。
(基礎コースのお申し込みは、こちら)

2024.02.14

掲載記事

【自治日報コラム】「VUCA時代に求められる二刀流の行政組織マネジメント」

2月12日「自治日報」1面の<自治>コーナーに「VUCA時代に求められる二刀流の行政組織マネジメント」のコラムを寄稿させていただきました。

(許可が得られましたので転載させていただきます。)
これは、拙著『自治体を進化させる公務員の新改善力 ~変革×越境でステップアップ』公職研を読まれたある市の職員が、ぜひ全国の自治体職員に読んでもらいたいと希望されて実現したものでした。みなさんにその熱意が伝わりますことを願っています(#^^#)

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