NPO法人 自治体改善マネジメント研究会

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2019.02.01

掲載記事

【小さな連携は縦割り行政を打開する大きな一歩】 月刊ガバナンス(株式会社 ぎょうせい) 連載記事 「職員よし、組織よし、地域よし“三方よし!”の職場づくり」2018年12月号 第9回

今回の記事は、奈良県生駒市の上野貴之さんが執筆しました。

井川さんが所属している、「いこま魅力創造課」は都市ブランディングをミッションとしている部署です。
生駒市といえば、記事に書かれているようにユニークな職員採用広報が印象的ですし、小紫市長の著作にあるように独自の採用戦略をとっています。
縦割りの行政組織では、職員採用も人事委員会事務局と人事課、そこに専門職種の関連部署が協力して取り組む程度だと思いますが、生駒市の場合は、いこまの魅力創造課、広報広聴課も連携して自治体のブランディングやプロモーションの一環として取り組んでいるところが特徴的だと思います。
職員の採用・確保という枠にとらわれず、生駒市の目指す姿やこれを担う職員像を描き、求める姿勢やスキルを明らかにした上で、これに見合う人材を採ろうという強い意識が表れていると思います。
若き担い手が減りつつある現状を嘆いてばかりいるのでなく、この現状をどう打開していくのか、非常に参考になります。ご一読ください。

2018.05.21

【通信No6】2月26日 滋賀県高島市「出張!改善セミナー」実施レポート

滋賀県高島市は平成17年1月に旧高島郡のマキノ町、今津町、新旭町、安曇川町、高島町と朽木村を合わせた5町1村の対等合併により生まれ、市として現在14年目を迎えている街です。
4年スパンの市長選挙のたびに市長が代わり、何を将来の市のビジョンとして目指すのかについて、深く考えることができないまま、その時々の政策や指示に対応してきた状況にありました。現在は、第二次総合計画の2年目が進行中です。

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