2024.02.14
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【自治日報コラム】「VUCA時代に求められる二刀流の行政組織マネジメント」
2月12日「自治日報」1面の<自治>コーナーに「VUCA時代に求められる二刀流の行政組織マネジメント」のコラムを寄稿させていただきました。
2021.12.01
掲載記事
【係長チームで生み出したまちのブランドコンセプト「ナショナルパークで暮らすアクアマリンタウン」】 月刊ガバナンス(株式会社 ぎょうせい) 連載記事 「職員よし、組織よし、地域よし“三方よし!”の職場づくり」2021年10月号 第43回
今回の記事は、三重県南伊勢町の小山将彦さんが執筆しました。
当研究会の「チーム経営研究会」に職員が参加した背景は、総合計画基本構想の将来像実現に向けた革新的施策を生み出すべくミッションを受けていました。
成功自治体の研究、検討をする中で、現在を起点として未来を予測するのではなく、目標とする未来を先に描いた状態で、その未来から逆算して現在までを考えることとし、目指す町の姿を具体化して書くうちに、町独自の魅力と目指す将来像を踏まえ「アクアマリンタウン」というブランドコンセプトを生み出しました。
今回の記事では、当研究会の助言伴走を受け、このブランドコンセプトに至った経緯を紹介しています。
また、この内容を題材に8/7実施しましたオンラインセミナーの実施内容を、こちらのページにまとめましたので、あわせてこちらもご覧ください。
2021.10.01
掲載記事
【組織を変える『チーム経営研究会』】 月刊ガバナンス(株式会社 ぎょうせい) 連載記事 「職員よし、組織よし、地域よし“三方よし!”の職場づくり」2021年8月号 第41回
今回の記事は、「チーム経営研究会」のコネクターとしても参加した理事の福岡市吉崎さんに書いていただきました記事です。
自治体改善マネジメント研究会では、これまで自治体の経営改善に向け、所属する自治体の経営状況を1年かけて研究する「事例研究会」を開催してきました。しかし、研究を終えた職員が一人で組織を変えることは困難です。そこで、2020年度からは、個別の自治体ごとに、管理部門の職員が「チーム」を形成して共に学び、実践につなげていく「チーム経営研究会」の取り組みを始めました。
今回記事取り上げました福岡県福津市では、新たな基本構想を策定し、先進的な取組みも果敢に始めています。しかし、それには全庁的に足並みが揃っていないのではないか、もっと縦割りを超えた連携をしていく必要があるとの問題意識から、管理部門の係長に公募職員を加えた職員7人でチームを形成し、活動を開始することとなりました。
組織横断的なチームの対話では、「もやもやしたもの」が言語化され、一人では見えなかった「組織の全体像」が見えてきて、そこからチームで問題に気付くことができると、課題は「変えなければ」との確信になり、「みんなで力を合わせれば、変えられるかもしれない」という意欲の高まりになり、次につながっています。その変化を記事ではお伝えしています、どうぞご覧ください。
記事欄外にもありますが、8/7実施しましたオンラインセミナーの実施内容を、こちらのページにまとめましたので、あわせてこちらもご覧ください。